子どもデザイン教室ブログ
『施設で育った子どもたちの語り』
takorockな毎日 | 2012.08.22(水) | No Comments
児童養護問題を考える『施設で育った子どもたちの語り』をご紹介します。
「施設で育った子ども」というと、何か「特別な子ども」という印象はないでしょうか?
しかし、子どもたちはごく普通の家庭の、ごく普通の子どもたちです。それがある日突然、ほとんど理解できぬまま、一途の希望を持って施設で暮らすようになります。
私には想像できない世界です。しかし、そんな現実を作るのは私たちおとなです。私はそんな「おとなの責任」を考えました。
『施設で育った子どもたちの語り』明石書店から1,600円、おすすめの1冊です。