子どもデザイン教室ブログ
どうせ短いこの人生
takorockな毎日 | 2015.09.09(水) | No Comments
①明治大学の教授が教え子に模範解答を教えていた。自分の学生は可愛いもの(なら男子にも教えてあげてね)。②孫1人に1,500万円までの贈与が非課税になる教育資金非課税制度。格差、格差と言いながら、やってることは真逆。自分の子どもは可愛いもの。
③大阪都構想が廃案になって大阪の火は消えたよう。可決されていればもっと高揚感があったろうに。特定の人は特定の利益を離したくない。集団的自衛権も同じ。孫子のことなんて知ったことか。
④新国立競技場のコンペ審査員は14人、そのうち建築家はたった一人。自分の好みが出るのは人の情。⑤東京五輪のエンブレム審査員もたった8人、そのうち一人は当選者の元部下。魚心あれば水心。
人間というのは、自分たちだけの利益を得たがる生きものだな、とつくづく思う。それも本能か。だとすれば、制度設計には透明性と公平性が必要だ。どうせ短いこの人生、死ねば何も残らない。世の中のために生きても大して損はないと思うのだが。