子どもデザイン教室ブログ
ネット社会
takorockな毎日 | 2015.09.03(木) | No Comments
ネット社会の疑惑を許さない姿勢に驚く。ただ、その口調は酷い。人格攻撃や暴言は絶対に止めてほしい。誹謗中傷、嫌がらせ、プライバシー損害は犯罪である。ネット世論が健全なメディアになるために、客観的な検証だけに止めるべきだ。
失敗に寛容であってほしい。一方、こうしたネット社会を批判する意見がある。しかし、真実を追究する姿勢と、暴言や犯罪行為は分けて考えたい。ネット社会がマスコミに代わる第5の権力になろうとしている。そういう時代を受け入れるかどうかだ。
今回の類似問題は、著作権の侵害行為であり、国民の期待を裏切り、日本の信頼を損ねたネット社会の批判とは、たらふく無銭飲食をしておいて、帰り際に「この飯はまずい」というようなものだ。ネット社会が悪いというなら、ネット契約を解約するしかない。
こうして振り返ると、組織委員会、審査委員の失態は明らかである。これだけ簡単に調べられるのなら、なぜ当事者が調べなかったのか?選考のあり方も含め、ネット社会が問題をあぶり出した功績は大きい。ただし、暴言や犯罪行為は絶対にあってはならない。