子どもデザイン教室ブログ

全員、無給ボランティアになりました。

デザイン教室 | 2014.11.02(日) | 3 Comments

早くも11月です。私は「親と暮らせない子どもたちの支援活動」を2007年から続けてきました。これまで「従業員の生計安定こそが永続的な活動の礎」と考えてきましたが、7年間活動を続けて、それは不可能・無理であると結論づけました。

そこで、この12月から特別な場合以外、全員、無給ボランティアで働くことにしました。これで11月中に女性スタッフは全て辞めることになり、私・和田隆博と林田全弘の2人だけになります。まあ、何とも心許ない話に聞こえます。

しかし、私自身に不安はまったくなく、心が晴れ晴れとしています。私の本線は「親と暮らせない子どもたちを支援すること」です。よくよく考えると、私はこの身軽な状態を待ち望んでいたのだと思います。こうして背負うものがなくなると、自分の本線が本当によく見えてきます。

私は子どもたちを育て、一緒にご飯を食べ『おいしいな〜』なんていって暮らしたい。その思いがやはり強いです。しかし、霞を食べて生きてゆけないので、これからは自分ならできること、「なりわい(生業)=生活と重なり合う仕事」で生きていこうと考えています。

3 Responses to “全員、無給ボランティアになりました。”

  1. 鳥羽寬
    2014.11.06(木)|9:22 PM|

    NPOはるかぜ成年後見支援センター主業務コミュニテイフレンド事業現状-無給ボランテイア-と重なります。障がい基礎年金&最低賃金未満給与所得の方々からは`受益者負担’は当然ながら求められないところです。
    社会が共に支えあう仕組みがもっともっと必要ですね。いま現実可能な方策を模索しております。(^^;

  2. 鳥羽寬
    2014.11.06(木)|9:22 PM|

    NPOはるかぜ成年後見支援センター主業務コミュニテイフレンド事業現状-無給ボランテイア-と重なります。障がい基礎年金&最低賃金未満給与所得の方々からは`受益者負担’は当然ながら求められないところです。
    社会が共に支えあう仕組みがもっともっと必要ですね。いま現実可能な方策を模索しております。(^^;

  3. 鳥羽寬
    2014.11.06(木)|9:22 PM|

    NPOはるかぜ成年後見支援センター主業務コミュニテイフレンド事業現状-無給ボランテイア-と重なります。障がい基礎年金&最低賃金未満給与所得の方々からは`受益者負担’は当然ながら求められないところです。
    社会が共に支えあう仕組みがもっともっと必要ですね。いま現実可能な方策を模索しております。(^^;

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