子どもデザイン教室とは？

デザイン教室 | 2017.09.13(水) | No Comments

3〜19歳まで、子どもの成長に合わせ、①造形工作、②商品デザイン、③催事デザイン、④人生デザイン、4つのレッスンをしています。その狙いは、長期的に「企画・設計力を学ぶことで、自分の人生がデザインできる人を育てる」ことです。

そして、社会的養護児童専用に、⑤聞く話す力を育てるデザイン国語（大阪府大協力）、⑥商品デザイン特別レッスンをしています。他にも、子どもと共作したイラストを法人個人に販売し、その利益を自立学習資金にする福祉型ビジネス「こどキャラ」をしています。

さらに、まこと屋さんのできたて牛骨ラーメンと、似顔絵を児童養護施設で振る舞う無料イベント「笑顔一丁」や、偶数月第4土曜13〜15時には活動説明会「こどカフェ（初参加者は要賛助会員費）」、大阪市里親会と協働して子どもの自立支援をしています。

加えて、親と暮らせない子を自身の家庭で育てる里親もしています。こうして、子ども、とりわけ家庭で暮らせない子どもの将来を個別、具体的に、切れ目なく支援しています。子どもデザイン教室は「自分デザイナー」を育てるNPO法人です。