子どもデザイン教室ブログ
持ちつ持たれつ
サポートホーム | 2017.05.06(土) | No Comments
社会的養護における理想の支援は里親です。私の家は2人の子どもがいますが、逆に支援を受けているのは私の方かもしれません。春に東京へ行った実娘もそれっきり連絡もないGW。ポッカリ空いた私のお買い物に、下の子2人が付き合ってくれました。
数年前とは違って今ではよく喋り、気など使う必要もありません。汐風に吹かれて関空を見ていると、どこか一緒に旅したくなります。この子たちがいてくれてよかったとしみじみ思います。「里親、大変でしょう?」とよく聞かれますが、別に大変はありません。
互いの足りない部分を補い合う、そんな家族があっていいのではないでしょうか?そう思ってたら、夜中に玄関をドンドン叩いて「開けて〜」と突然、実娘が帰ってきました。本当に自由人です。つかの間、我が家はまた賑やかになりそうです。