子どもデザイン教室ブログ
持てる資源を活用して
デザイン教室 | 2019.10.01(火) | No Comments
持てる資源を活用しています。子どもの課題は子どもと作るのが一番だろうと、高校生の意見を反映させながら教案を作っています。食いつきのよい教材は何か?と考えていたら、一緒いた小学生がやたらとすごろくに食いつくので、すごろくをヒントに「論理すごろく」を作ってみました。
そして早速、将来デザインレッスンでその「論理すごろく」を使ってみました。レッスンは2回構成で、論理的な話法(相手に「なるほど」と思われる話し方)を身につける内容です。1回目は様々な「なるほど語(接続詞)」を使ってスイーツの「食レポ」をしました。
2回目は「私を語ろう」。自分の趣味やクラブ、恋人について「論理的な語り」にトライしました。前回より成果が見えてきたので安心しました。普段からこうした接続詞を意識した話し方を、面倒がらず、恥ずかしがらず、語彙を増やし、対話する機会を増やしてほしいです。