明日は３月です。

デザイン教室 | 2014.02.28(金) | 2 Comments

２月が終わります。しばらく忙しくて心をなくしていました。来年度の事業計画書がほぼできました。しかし、収益性は相変わらず疑問で、これといった成果もありません。しかし頼もしい支援者はたくさんいてくれています。

一つ見えてきたことがあります。それは自分の仕事は「子どもの未来価値を高めることだ」ということです。子どもは今日を生きていますから、明日のことは考えません。なぜなら可能性が大きすぎて、明日は真っ白けの大海だからです。

しかし特に、家族的基盤が不形成な親と暮らせない子どもに明日を指し示すことはとても大切だと思います。自分の環境に絶望している子も、宿題、ゲーム、お小遣い、お手伝い、ほかにも一緒にお風呂に入る、絵本を読む、ほおずりをする、

真剣に叱る、たたき合いをする、、、、そんな日常の中に「子どもは生きる希望を見つけ出そうとしていること」に昨日気づきました。子どもの成長は目を見張るくらい早く、今日より明日が必ず老化している自分とは大きく違います。

明日は３月です。法人の要石・酒井退職まで20日となりました。これからするべき事の整理もかなりできました。街は春の期待がそこかしこに溢れています。もう頑張ろうとは思いません。今日できることを一つずつ、積み重ねていきたいと思います。