子どもデザイン教室ブログ
甲南埠頭にお伺いしました。
デザイン基金 | 2013.12.27(金) | 1 Comment
甲南埠頭という神戸の大きな港湾会社さんにご招待され、施設の職員さん、子どもたちと、工場見学にお伺いしました。これは今年の夏、『港のコンテナにイルカの絵を描いてほしい』とのご依頼がきっかけで、これはその見学会でもありました。
あいにくの雨でしたが、工場見学をして、おいしいごちそうを頂いて、また、たくさんのプレゼントを頂きました。細心の心配りに感激しました。絵に書くサインを前から練習していたNちゃんは緊張気味ながら、照れちゃって本当に嬉しそうでした。
このコンテナはアメリカなどから長い船仕事を終えた乗組員さんが上陸して最初に待機する場所です。そんな乗組員さんが安心できるようにと子どもたちの絵を描くことになりました。子どもたちにとって、自分の絵が誰かの役に立つというのは、大切なことだと思います。
大阪や和歌山で製造される小麦粉や砂糖はほとんどここで荷揚げされるそうです。そして、隣接する製パン工場やカップ麺工場、砂糖工場、食用油工場で商品になります。身近に巨大な食品コンビナートがあることを初めて知りました。
今後はキャラクターを利用した会社案内、ホームページ、カレンダーやグッズへの展開、将来は親会社さんや、隣接工場さんへの展開など、夢が広がりそうです。今年最後のいい記念になりました。
One Response to “甲南埠頭にお伺いしました。”
2013.12.29(日)|10:23 AM|
子どもイルカを先頭にあたたかいデザインですね(^^♪