子どもデザイン教室ブログ
信楽の山久さん、4年ぶりにご挨拶に
デザイン基金 | 2024.10.21(月) | No Comments
子どもデザイン教室に幼稚園から高校生まで通っていた女の子。ずっと施設暮らしで、色々しんどい思いや経験をしたのち、今は20歳のおとなになって、障がい者介護の現場で懸命に働いています。その子を小さい頃からずっとご支援くださっていた信楽の蕎麦屋・山久さんに4年ぶりにご挨拶にいきました。
小さい頃から絵の才能がすこぶる高く、山久さんのキャラクターも彼女の作品です。私も切れずにずっと気にかけてきたので、この日が迎えられて本懐をとげた想いです。様々な金銭的支援や養育理論がありますが、こうした誰かと誰かとずっと繋がっていることこそが、社会的養護の肝だと確信しました。