子どもデザイン教室ブログ
10月の対話デザインレッスン
デザイン教室 | 2019.11.27(水) | No Comments
自分の気持ちは沢山の言葉を使わないと相手は「なるほど」と思ってくれません。そこで相手に「なるほど」と思ってもらえる話し方の練習をしています。「どうでもいい、別に、難しい、分からない」ではなく、沢山の言葉で自分の気持ちを伝える練習をしました。
今回は9つの「なるほど語(詳しく話す、比べて話す、理由を話すための接続詞)」を使って、10月にあった出来事、いわば世間話をしました。シンプルに設計した対話を繰り返すことで言葉数をどんどん増やし、やがて長い文章を話すことができる、そんな対話のレッスンでした。
嬉しいのは昨年うまく話せなかった子らがすらすらと対話ができた点です。最初レッスンに乗れずに騒ぎ出す子もいましたが、やがて理解が進むと集中してレッスンに取り組むことが出来ました。楽しみながら対話力のつく良いレッスンになりました。