2022年度報告書・2023年度計画書を公開します。

 皆様、いつも暖かなご支援をありがとうございます。皆様のお陰をもちまして、2022年度の活動を無事満了することができました。つきましてはここに2022年度報告書・2023年度計画書を公開します。ご高覧頂ければ幸いです。
 
 子どもデザイン教室が親と暮らせない子どもの自立をデザインの力で支援する活動を始めて今年で16年目に入りました。教育レッスンのあり方を模索し、資金の集め方を模索し、親と暮らせない子どもの愛されたいと想う気持ちの応え方を模索し、考えればずっと模索し続けたこの16年でした。
 
 今では大阪府立大学大学院で学術的な研究をし、その答えの一端を「子どもの意見表明を促し、親の傾聴姿勢を促すこと」が、デザイン教育のあり方であり、資金創出の方法であり、親と暮らせない子どもの愛されたいと想う気持ちの応え方であるとその方向性を見いだせた思いでいます。長くかかりましたが、ゴールではありません。スタートが見つかったということでしょうか。まだまだゴールは先ですが、その先の道程は次の世代と共に走り続けたいと思います。
 
 しかし、こうした活動を継続するためには、皆様のご支援が欠かせません。ぜひ今後ともお力添えくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

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