180224ピックアップ情報 こどカフェ-02

子どもデザイン教室 活動説明会

2022年2月12日㊏ 14:30〜16:30@子どもデザイン教室

お申し込みは、こちらをクリック

「子どもたちはレッスンを通じてどう変わったの?」 「居場所のない子どもたちの実情をもっと知りたい」 「親と暮らせない子どもたちに必要な支援ってなんだろう?」

そんな疑問にお答えします。

今回の説明会では、 「親と暮らせない子どもたちが子どもデザイン教室で学ぶと、どう変わるのか?」 に焦点をあてて代表の和田からお話をさせていただきます。

親と暮らせない子どもたちが「生まれてきてよかった」と思える 社会にするために、創造力を鍛え自信を取り戻すデザインレッスンを 提供してきた当団体も、2021年で設立14年目となります。

私たちの活動がどのような成果に結びついたのか、 そして、これからも子どもたちが継続的にレッスン参加できるように 募集を開始したキッズサポーターについてご説明したいと思います。

画材の香り漂うクリエイティブな教室で、皆様のお越しをお待ちしております!

日時: 2022年2月12日㊏ 14:30~16:30

場所: 子どもデザイン教室(〒546-0035 大阪府大阪市東住吉区山坂4-5-1) アクセスはこちら

内容
・居場所のない子どもたちの現状について
・親と暮らせない子どもたちが子どもデザイン教室で学ぶと、どう変わるのか?
・キッズサポーター制度について
・質疑応答

参加費: 1口3,000円以上のご寄付をお願いします。
※すでに今年度分のご寄付をいただいた方は無料でご参加いただけます。

定員:10名

関連キーワード: 児童養護施設、里親、社会的養護、児童福祉、親と暮らせない子どもたち、児童虐待、育児放棄

主催: 特定非営利活動法人 子どもデザイン教室
親と暮らせない子どもたちが『生まれてきてよかった』と思える社会にするために、 学習支援・学資支援・養育支援をしているNPOです。

参加申し込み方法: 以下からお申し込みをお願いします。
お申し込みは、こちらをクリック

過去の説明会にご参加いただいた皆さまの感想をご紹介します。

子どもたちの自立支援は非常に貴重な取り組みだと感じました。子どもたちが社会に出たときに力強く生きていくためにはこのような活動を前へ普及させていかないといけないと思いました。
個人(人的)でボランティア支援を続けてきましたが、今回の説明会を受けて企業という大きな単位で子どもたちの未来をサポートしていきたいと強く思いました。社内の人たちやお客様を巻き込んで、デザイン教室の活動を支援、世の中へ広められればと思います。
和田さんの信念、取り組みに尊敬、感動しました。自分もこれからの人生、仕事として社会貢献、人の役に立つことをしたいと思っていたのでとても勉強になりました。またデザインには人の役に立ち、心も楽しくうるおうものであると思うのでそこも共感しています。何かお役に立てそうな企画を考えられたら、またご連絡させて頂きたいと思います。
「遊び=学び」非常に奥の深い言葉と考えております。安心できる基盤が心の中にあってこそ遊ぶ(学ぶ)ことができると思います。「人生面白くない」とは面白さ(遊ぶこと)を感じることが難しくなってしまった生活なのかなと感じました。年齢に関わらず、少しでも多くの人が「学び」を社会に還元できる生活をおくれたらと思いました。そしてそれが福祉の役割と考えています。
私は小学校の教師をしていて、「デザインを子ども達が生きる力を身につけるために教える伝える」というところは共通して持っている考えでした。それを伝えたいという想いで小学校の教育現場に入りました。それでもその具体的な方法を見つけあぐねていました。ただ、日々子ども達と接していながら、困難さを抱えている子ども達の現実に対して和田さんのように向き合えていないことを思い知り大きく心を揺さぶられました。今回取り組みを紹介していただいて新たな視点を与えていただきました。自分にできること、社会に貢献できる役割考えていきたいです。
創造力を高め、相手にとって何が必要なのかを知り、力になる。この基本的なことを小さな頃から身に付けられることは、とても価値のあることだと思いました。
子どもたちにとって、ひとにとって必要なもの、大切なもののひとつだと感じました。一度しかない人生、つらいときがあってもいいけど、やっぱり楽しんで生きてほしい。自分もそうありたいと思っています。和田さんの今までのあゆみの一部分をのぞき見させていただいたこと感謝しています。本当に必要だと思って、それこそ人生をかけて、なりわいにされている姿を拝見して私自身をがんばろうと強く思いました。今後も勉強させて下さい。
すべての人が「生まれてきてよかった。」と思えたらすばらしいと思います。特に「デザイン」をとおして、そう思えるという瞬間に立ち会えたらどんなにいいだろう。自分の心と知恵を使えたら生きてる意味も高まると感じました。
デザインを通じて「生まれてきてよかった」と社会的養護を必要とする子どもの自己肯定感、自立心を育てる取り組み素晴らしいと思います。社会的養護を必要とする子ども以外に一般家庭の子ども、また大人にもこのようなデザイン教室は様々なことを学ぶ、見つめ直すのにとてもよいと思うので、もっとこの活動のことが広く多くの人に知ってもらうといいなと思います。
子どもの支援を始められたきっかけは違うのですが、説明会の中ででてくるキーワードにうなづく点が多く勉強になりました。日頃、小学校でみんなと一緒に授業を受けるのがしんどい子たちをサポートしていますが、その中にも軸がしっかりしていない子がいて、毎日同じような事を感じながら子ども達に接していました。子どもが自分の力で生活できるようになる、それを見守ってあげられるように、自分のできることはあるかな?と考えています。こちらでお役に立てることがあれば嬉しいです。
児童養護施設などに暮らす子どもをとりまく環境について、とても勉強になりました。新しいしくみづくりについても、よく理解できました。ボランティアとしてお役にたてるかどうか分かりませんが、よろしくお願いいたします。
子どもたちが自分の人生を設計する力を養うという点に非常に共感することができました。まだ支援がいき届かない子ども達も多いとの事だったので、そのような子ども達をどのように支援していくかが課題であると感じました。
和田さんの思いに共鳴し、これまで里親について興味がなかったのですが、里親になりたい(今年講習を受ける予定です)とまで思えるようになりました。