ファミリーホーム設立の基本計画に着手

サポートホーム | 2015.05.13(水) | 1 Comment

2007年の設立当初から、子どもデザイン教室のゴールはファミリーホームの設立でした。1〜2時間のレッスンでは、親と暮らせない子どもたちの枯渇するニーズ（その子の生涯を見据えた養育）を満たすことはできない、その想いが原点でした。

ファミリーホームとは、旧称を小規模住居型児童養護施設といい、5〜6人の親と暮らせない子どもたちと3人以上の養育者が、家庭的な環境で生活を共にする福祉施設です。しかし、設立当初はできもしない理想、どちらかというと寝言、ホラに近いレベルでした。

何より、私自身の家庭という厳しいハードルがあり、何度か断念していました。しかし、2015年度の活動テーマを「ファミリーホーム設立の計画立案」とします。うまくいくと当初の計画通り2016年度、遅くとも2017年度の設立をめざします。ここまで言い切れるには理由があります。

それは私と志を同じにする人の合意を得たからです。子どもデザイン教室の経営も安定してきました。今後、順次、基本計画を発表していきます。格安物件の紹介やご提供、資金のご寄付、人的に協力頂けるボランティアの募集もします。

ぜひ、ご協力をお願いします。