子どもデザイン教室ブログ
上手な人生のテイクオフを願い
サポートホーム | 2018.08.30(木) | No Comments
多くの人は、親と暮らせない子どもは18歳で施設や里親宅を出ないといけないと思っています。しかし、そうではありません。20歳までの措置延長は既に実施されていますし、今年度から22歳まで委託可能な継続支援事業が始まっています。これは大学在学の有無を問いません。
周知が至っていないのか、今期の利用数は僅かです。施設を出た場合でも、スタート資金制度があります。生活費・家賃あわせて最大月9万円が2年間支弁されます。頼れる身内の少ない子どもにとって、ありがたい制度です。多くの子どもが利用して、上手な人生のテイクオフを願います。