子どもデザイン教室ブログ
おいしいの言葉がほしくて
サポートホーム | 2018.12.24(月) | No Comments
日曜夜のお食事担当。慣れない肉じゃがを作ったため、思いの外時間がかかりました。焦りから無言で作ってたら、子どもが「まだあ?作ったってのに、焦らすなって?」と言いました。冗談のつもりだったのでしょうが「作ったってる」の言葉がやたらに胸に刺さり、泣けてきました。
自分の子どものごはんを「作ったってる」などと思ったことはなく、そんな風に思われているのかと思うと、こらえ切れないものがありました。でも、その後の夕食は皆「おいしい、おいしい」の連発でした。おかわりもしてくれました。
食後に「そのおいしいの言葉がほしくて作ってんえんで」と話しました。言葉は恐いですね。私も何度も言葉で粗相をしています。でも、こんな風に色んなことを学べたり、感動できたりできるのが、ファミリーホームの魅力です。もっと信頼を得るようにしないといけませんね。
*写真の白みそは、教室で大好評だった最高級のあごだしを使った超ウマウマみそ汁で〜す。