子どもデザイン教室ブログ
里親の立場を再認識する
サポートホーム | 2022.04.21(木) | No Comments
児童相談所に行きました。子どもが「傍にいて」というので、久しぶりの親子再会の場面に立ち会いました。子どもを抱きしめようと無理強いする実親の姿は、里親にはない姿です。子どもは照れながら、やがて自然に抱きしめられていました。子どもが急に遠い存在に思えました。
この実親の姿こそが本来子どもが親に求めるものですが、それは社会的機能である里親には(乳幼児以外は)禁止行為です。ここに里親の限界があり、そこには底抜けのバケツのような愛着行動の原因があるのではと思いました。里親の立場を再認識する良い機会になりました。
写真は今夜の晩ごはん。おいしい中華三昧、うまうま。