子どもデザイン教室ブログ
25年間夢みた夢が実現しました
サポートホーム | 2025.03.03(月) | No Comments
ファミリーホーム「こどもサポートホーム」に新しい正職員が加わりました。その人は、私にとって運命の子というべき、元子どもデザイン教室のレッスン生です。しかも私の元里子です。なぜ、大げさに運命の子という理由は、この子がいなければ、私は里親になっていなかったからです。
この夜、この子も一緒に夕ご飯を食べました。いつもよりずっと暖かい食卓になりました。他の子たち全員が、お風呂上がりに「髪の毛乾かして〜」と風呂場でわいわいしました。私は、子どもたちが一番欲しているのは、こうしたヒューマンタッチだと確信していたので、その望みがようやく叶いました。
私のホームの最大の欠点は、父子家庭であることです。私は男親ですから、こうした子どもが一番欲しているものを埋めることができませんでした。その欠けたピースを、この子がピタっ!と埋めてくれました。しかも、私にとっては身内そのものです。この子にとっても自分が暮らしたホームですから安心です。
2010年頃の活動報告書を読み返すと、「私の夢は子どもデザイン教室を巣立った子どもが、やがて教室で働いてくれること」と書いてあります。私は64年の人生で願った夢はだいたい実現してきました。そして今日、25年間夢みた夢が実現しました。夢は諦めなければほぼほぼ叶います。感謝しかありません。

