子どもデザイン教室ブログ
たくさんの光が差し込んでいる
デザイン教室 | 2018.04.06(金) | No Comments
ゆっくりと新しいシーズンが始まった。最近、特に騒がしくなる子が、ユニークなキャラを描いている。「○○はいいキャラがデザインできるのだから、もっと自信をもてば?」と彼にいった。するとどうだろう。それから全然騒がない。
3月末の発表会が迫るに連れて、私は子どもより日程や商品ばかり見ていた。子どもの騒がしさはこっち向いてのサイン。そんなことも忘れていた。初心に返る新年度。レッスンは写真のように、子どもの似顔絵を描きながら進めている。子どもらは「ほんま下手やな〜」と酷評。
でもこれは、お誉めの言葉。それだけ私の話を聞いている証拠。創造力とか計画力とか対話力とか、そんな難しい言葉は伝わらない。どう伝える?そんなことを考えるのも楽しい。早朝勤務の毎日の中でも、新しい訪問者やお手伝いしてくれる子どもたち、たくさんの光が差し込んでいる。