子どもデザイン教室ブログ
ちょっとワクワク!
デザイン基金 | 2013.09.28(土) | No Comments
次世代への技能継承、これは子どもデザイン教室の最重要課題です。今日、その課題が大きく動き始めました。それは少し前から参加されている、あるコンサル会社の方から、ユニークなビジネスプランをご提示頂いたことです。
今後、プロボノスタッフ(技術ボランティア)を集め、このビジネスプランを推進していくつもりです。そういえば今朝、施設で暮らす女の子から『たかさんが死んだら、ここ(デザイン教室)どうなんのん?』と聞かれました。
即座に『もちろんYちゃんが代わりにすんねんやん』というと『よっしゃ、わかったぁ』と他愛もない会話をしていました。私の夢は、こうした子どもたちが大人になったとき、生活に困らないビジネスシステムを構築しておくことです。
現存スタッフは来期には大きく様変わりします。それは残念なことですが、いまいちだった事業展開や技術移転が、意外な方向からキラキラと輝き始めました。ビジネスの基本は「社会性・特異性・事業性」とのこと、ちょっとワクワクです。