子どもデザイン教室ブログ
パッケージデザインのお手伝い
デザイン基金 | 2020.01.14(火) | No Comments
成人の日、遊びを通して子どもの学びを支援する団体、LFIC(エルフィック)さんの「農業第6次産業化キッズ協働プロジェクト」の一環で、子どもたちが作る「春菊とわかめのスープ」のパッケージデザインのお手伝いをしました。
これは子どもたちが栽培から商品開発、販売流通に至る生産の全行程に関わることで、社会と自分との関係を学ぼうという貴重な体験学習事業です。初対面の子どもと3時間、iPadを使ってパッケージをデザインしました。
驚いたのは子どもたちが只単に絵を描くのではなくて、どんな人のために、どんな商品を、なぜ販売するのか、しかも色や文字の大きさを考えてより売れるための工夫をしながらデザインしていたことです。なんとか製品化できそうな案ができて一安心でした。