子どもデザイン教室ブログ
ラーメン・歴史に刻む
takorockな毎日 | 2020.04.05(日) | No Comments
過日は大阪府の児童相談所と大阪市の児童相談所での打合せが続きました。府の相談所の古ぼけた窓から見える色あせた布の筆文字「ラーメン・歴史に刻む」の文字が前から気になっていって、この日は14時の打合せを12時と間違えて行ってしまい、時間つぶしに出掛けてみました。
ダンボール紙の手書きメニューも怪しげ。恐る恐る入る店内にはやたら元気な店員のお兄さん方が。メニューは豚ラーメンの一品。麺の量、野菜の量、背脂の量、辛みの量は「マシ、マシマシ」のやりとりで注文します。アウェーの私は「フツウ」で注文して、出てきたのがこのラーメン。
食べても食べても麺がなくならず、お腹一杯になってもまだ一玉分は残っています。店の壁には段ボール紙に「かっこいい食べ方は残さず食べる」の文字。さらに食べ終わった鉢をカウンターに返すのがルールらしく、残す訳にもいかず、プレッシャーで味わう所ではありませんでした。
香ばしい醤油の味が美味しかったのですが、ぶ厚い豚肉と背脂のこってり味と太麺がいつまでもおなかに残って、その日の夕食も翌朝の朝食も食べられませんでした。隣のお若い女性は「マシマシ」をペロリと平らげていました。800円で3食分、若者ファイターにお薦めのお店です。